盤配線支援システム Wiring PLAN
こんなお悩みを解決します
1.製造納期が短い
筐体が出来る前に全ての前準備がそろいます。
CAD内で配線の測長が出来るので、筐体の完成を待つ間に電線の作成、マークチューブ作成、器具ラベル作成、端子記銘板の作成などの製造前の準備をすることが出来ます。
2.図面のケアレスミスが多い
製造前に図面チェックができます。
回路図と実装図から実作業に準じた配線情報を出力するので、回路図、実装図の比較チェック、電線の繋ぎ先チェックなど、製造時と同じチェックが図面作成の段階でできます。
3.パート社員の教育が難しい
作業を標準化でき、組み立て作業に高度なスキルは不要です。
布線リストを見ながらの配線作業なので、図面を見る必要がなく、これまでの「図面を見ながらの配線作業」に要求される「シンボルや部品、電線サイズを覚える(教える)」必要がなくなります。
4忙しくても作業分担しにくい
布線リスト(FromToリスト、バック図リスト等)
で分担作業できます。
布線リストで配線作業が標準化され、作業工程の進捗が管理できます。またリストと加工済み配線を分配して多人数で作業が可能です。
急な納期物件にも柔軟に対応できます。
急な納期物件にも柔軟に対応できます。
設計から製造まで大幅な工数削減を実現
製造工程の10%〜40%を効率化できます!
設計・製造情報の電子データ化による、図面や布線リスト(FromToリスト、バック図等)のミス防止、
管理の容易さも効率化に大きく貢献します。
管理の容易さも効率化に大きく貢献します。

板金と同時に配線作業を進める事が可能となり、配線時間も短縮できるため、大幅に納期を縮める事が出来ます。
従来方式では
シーケンス図を見ながらの入線作業
電線 1本0.1時間(6分)
1000本 × 0.1時間 = 100時間(12.5日)※1日=8h
電線 1本0.1時間(6分)
1000本 × 0.1時間 = 100時間(12.5日)※1日=8h
測長方式では
配線支援システム(WiringPLAN)を使用した場合
配線支援処理時間 電線 1本0.021時間(1分16秒)〜0.016秒(57.6秒)
電線作成時間 電線 1本0.019時間(1分9秒)
入線時間 電線 1本0.044時間(2分38秒)〜0.035時間(2分6秒)
1000本 × 0.084時間 = 84(70)時間(10.5日(8.8日))※1日=8h
配線支援処理時間 電線 1本0.021時間(1分16秒)〜0.016秒(57.6秒)
電線作成時間 電線 1本0.019時間(1分9秒)
入線時間 電線 1本0.044時間(2分38秒)〜0.035時間(2分6秒)
1000本 × 0.084時間 = 84(70)時間(10.5日(8.8日))※1日=8h